昆虫
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園内で比較的よく見かけるトンボ、シオカラトンボ。メスと、成虫になったばかりのオスは麦わらのような色(2枚目の写真参照)をしていますが、オスは日が経つと灰白色の粉を帯びるようになります。この、オスの体を覆う灰白色の粉を「塩」に見立てたのが、このトンボの名前の由来だと言われています。シオカラトンボのオスは池の水面周辺に縄張りを張る習性がありますので、どのような行動をとっているか、ぜひ一度観察してみてください。